新鮮な海の幸の宝庫、大分県・豊後水道の漁師町「佐伯市鶴見町」から、代表的な郷土料理「ごまだし」。 漁師の妻たちで結成する「漁村女性グループめばる」が手がける万能調味料です。 水揚げ直後の市場に出る前の鮮度抜群の魚を焼き、胡麻と一緒にすり合わせ、醤油やみりんを足してペースト状に仕上げます。 胡麻の香ばしさの中に、ふわりと広がる魚の旨みが食欲をそそる絶品の味です。 魚の種類はエソ・タイ・アジの3種類。 エソはごまだしの元祖。小骨が多いため、あまり刺身などで流通していませんが、その美味さから、かまぼこなどのすり身の原料として使われる魚です。 3種類の中では、一番バランスのとれた風味です。 まずはごまだしうどんで。 茹でたうどんを器に盛り、ごまだしをのせ熱湯を注ぐだけ。 忙しい時や疲れた時などでも、美味しいものを食べたい！ 手早く出来る「ごまだしうどん」は、漁師同様に忙しい妻たちに古くから親しまれてきた家庭の味です。 お好みの具材や薬味をのせて、よく混ぜながらお召し上がりください。 他にも、かける・和える・つけるだけの簡単調理。 ・冷奴 ・しゃぶしゃぶのたれ ・ドレッシングのベース ・おにぎり・焼きおにぎりの具 ・サンドイッチ ・グラタン ・ゆで卵 ・ごまだし茶漬け ・チャーハンの隠し味 ・パスタソース などなど・・・様々なお料理にお使いいただけます。 オリーブオイルや乳製品との相性も抜群なので、バーニャカウダ風にも。 名称：魚介加工品 原材料名：エソ（大分県産）、本醸造醤油（大豆・小麦を含む）、ごま、みりん、砂糖（さとうきび（喜界島産）） 内容量：200g 保存方法：冷暗所にて常温保存（※開封後は要冷蔵） 栄養成分表示（100g）（※表示値は目安です） エネルギー 186kcal ・タンパク質13.6g ・脂質9.1g ・炭水化物12.5g ・食塩相当量4.7g 佐伯「ごまだし」は、平成19年 農林水産省の「農産漁村の郷土料理百選」に選ばれました。